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岩の湯 (北区岩淵町) [銭湯]

 土曜日、起きると雨ザーザーですが予報を信じて洗濯をすると11時には晴れたので外干しして布団も干して掃除、先週は土曜朝から遊びに行って掃除していなかったので気持ち良いわ。洗濯物を出して大蔵総合運動場プールへ、下半身の運動強化を目論んでビート板持ってのキックを2往復増やして7往復に。その後水中歩行を5往復して残り18往復は泳ぐぞ!と思ったら足が痙攣して来たのを散らす為にもう1往復途中で歩いたので30往復3,000mの内6往復が水中歩行だ。

 プールから上がってじゃあ風呂に行くか、台風一過で晴天だから多摩方向でも行こうか?とも思ったけどガラガラな環八をスイスイ北上して赤羽へ。赤羽交差点で右折して一番街に突入すると凄い人出でもう飲んでる人だらけ、今北千住と並んで住みたい街上位の赤羽だけな事はあるバイクなのでそんなの目の毒ですからLaLaガーデン正面で右折して赤羽公園の奥に有る筈の「ゆートピア」に行ったら風呂屋を廃業して保育園になっていてガックリ。

 地図を見るとLaLaガーデンを抜けて環八ならぬ北本通りに出ると反対側に岩の湯と言う風呂屋が有るらしい、赤羽岩淵駅交差点に行くと直進出来ないじゃないのと思いきや、交差点の向こう側に煙突発見。アレを目指して進めば良いのか、右折してすぐ左折すると煙突方向に入る事が出来ます。もう凄く住宅街で角の酒屋が格好良いなと思ったらその並びが岩の湯、住宅密集地で視界が開けないから近寄るほど見失うと言う。
煙突


 赤いトタン屋根ですがちゃんと千鳥破風だ、コインランドリーも雰囲気有るしその並びの町工場と廃業した蕎麦屋も良い感じなのではす向かいの床屋近くに原付を乗り捨てて周囲を検分。赤羽越後屋と言う角の酒屋は奥がそのまま座敷になっている昔ながらの商店で良い感じ、その奥に進むと積み上げた薪と浴室側面のガラスブロックが見えるので薪で沸かしているのか。裏手に廻ると戸建てが並んで煙突が見えると言う事はありませんでしたが砂利敷きの路地に入ると白黒キジの猫がご飯待ちしていてカワイイ。
薪が積んである
 路地の先の町工場は仕事しているなとか思っていたら私の原付がジャマで乗用車が通過に苦労しているので駆け寄って移動させる、そんなに道を塞ぐ風に停めたつもりは無いのに。なのでコインランドリー前の路肩にピッタリ寄せてから入場、入ると傘立て裏に章仙画の宝船があったりする。左手の男湯に引き戸を開けて入場、番台の女将に回数券を渡す。島ロッカーが2つ並んだ大型の脱衣場で天井は枠が大きい物の格天井、壁面のベニヤ板は屋根のトタン同様基本スペックが高いのを安く修繕してしまった時期が有ったのかなと。
章仙画の宝船
 外壁側ロッカーを使うと上のガラス棚にぬいぐるみがギッシリでモンチッチからクレーンゲームで取った様なのまで時代の変遷が分かると言うかねトイレは浴室との境の扉の外側で、出ると浴室外側に所謂どぶが剥き出しになっている、普通はどぶに蓋がしてあるものだけれども。トイレは木戸の内側で市松模様のタイルに斜めにセットされた和式便器、水洗は天井の木製タンクから伸びるチェーンを引っ張る奴で脱臭狙いか?袋に入れた木炭が吊るしてある。

 洗い場へ、島カラン2列でカランは敷居側から6-5-5-5-5-5、島カランにはシャワー無し、立ちシャワーは外壁側手前に1。ケロリン桶は通常の黄色に加えてレアと言われる事もある白色が普通に半分混じっているので折角なので白桶取ってどうせ髪の毛も無いからシャワーの無い島カランに陣取る、常連さん達は両サイドのシャワー付きカランを使っていました、カランは日の丸扇刻印のレバー式ね。

 全身をざっと拭って浴槽へ、仕切り側が座風呂と1点ジェットの深槽で外壁側が浅槽、浅槽の外壁側には滝の様にお湯が流れ込んで循環させる装置があり滝の下に何が?と言うのは横倒しにしたペットボトルが並べてあるんだけど目的も効果も不明、こんな場所で猫除けもないし。実際の湯は浅槽の仕切り寄りに湯口があって熱い湯がじゃんじゃん出てくる、湯口の付近にも籠に入れた木炭が沈めてあるんだけど、どうも木炭で消臭を謳う風呂屋ほどカルキ臭くてココもその例外ではなく。

 浅槽の外壁側はバイブラが喧しいし仕切り側は熱いしでその中間辺りで温まってから上がって体を洗う、下を見るとタイルは貝殻の形をした凝った物が使われていて面白い。タイルと言えば仕切り側に幅一杯使った章仙画の浦島太郎の物語があって見事、と言っても乙姫様と並んで座ってタイやヒラメならぬ美女が踊る様子を見物する太郎・竜宮城の門で太郎を見送りする乙姫一行・小脇に玉手箱を抱えて亀に乗る太郎と言う物語の後半部だけで前半部は女湯側なのだろうか?

 何故か浦島太郎にせよ乙姫にせよ目の部分だけ顔料が削り落とされていて誰かが気味悪く思ったのだろうか?ペンキ絵は左右の壁面一杯に大きな富士を描いて男湯側は西伊豆かな?本当に見どころが多いです。相客は絶え間なく出たり入ったりで常時5~6名で、お湯が熱いのに老人がうめずに肩まで浸かって浴槽が埋まったりするんで外で待ったりする。ようやっと浸かり立ちシャワーを浴びて上がる、公式サイトに水風呂があると書いてあったのは滝の装置の部分なのだろうか?

 上がると交代した番台の若女将が柱に取り付けられた古い扇風機を廻してくれるので汗を飛ばしてから服を着て出る、外は寒いかと思い羽織る物を持って来たのですがそれほどでもなくTシャツ一枚で環八を使って帰宅しました。地下鉄の駅から近いし見どころが多いのでお風呂マニアとしては外す事が出来ない風呂屋ですね。
外見

岩の湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-579
http://furoyanoentotsu.com/iwanoyu_iwabuchi20090411.html


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