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海の生き物イラスト展 (大田区平和の森公園) [美術など]

 区内の町会掲示板に「海の生き物イラスト展」と言う展覧会を19日より海苔のふるさと館で開催、入館無料と言うポスターが貼られまくっていて、無料なら一丁行ってみるかと。海苔のふるさと館は前から行ってみたかったんだ、が、自転車か徒歩なら簡単な場所なのに車やバイクだと一方通行地獄で平和島のトラックターミナル側から物凄く迂回してやっとたどり着く。
ポスター
 入館無料なのはイラスト展と言うよりは海苔のふるさと館そのものが入館無料なんだよね、1階と2階の常設の奥にパーティションで囲った小さなブースがありそこが会場。鈴木勝久氏のお魚イラストと言うのはマルハニチロのお魚ポスターやらカレンダーの事でして、展示と言うのも実は壁面に件のポスターやカレンダーが貼ってあるので何だかな。

マルハニチロ おさかなポスターコレクション
http://www.maruha-nichiro.co.jp/news_center/library/poster.html


 流石にイラスト展でポスター展ではなく原画が12点展示してあります、4か月もやる展覧会なので原画も途中で何度か入れ替えれば良いんだけどそこまではしないかな?原画には鈴木氏のキャプション書きが有る物もあってそれを読むと感心してしまって楽しく原画を見てコレを読む為に海苔のふるさと館まで足を運ぶ価値はあります。

 天然真鯛は養殖物と違い日焼けしていないので色鮮やかで目の青い隈取も鮮やかなんだけど死ぬと色がドンドン変わるので一生懸命ラフスケッチをしたとか、鯛ってウロコは透明で、例の赤い色はその下の身の色と言うのは知らなかった。いや、確かにウロコを落とすと透明だったけどそれがそう言う事だったとは思い至りませんよ。

 タコが写生用に置いた場所の色や質感に擬態してしまい本来のタコが持っている色や形が判らず困っていたら教授が「引っ叩きなさい」と言うのでその通りにしたらタコがビックリして本来の色と皮膚の質感が出たとか、タコの擬態は知識としては知っているけど成程写生しようとすると確かに困るよね。図鑑では真横からのアングルが当たり前なアナゴにポーズを取らせる話とか、読まなきゃ思い至らない苦労話が案外と面白かったです。

 イラストは白い絵の具でテカりを表現していて、そうそうエアブラシなんぞより細い筆で描いた方が光の反射を良い感じで再現出来るよね。原画を見た後改めてポスターやカレンダーを見ると水産会社が発行しているものだから仕方ないのだろうけど旬とか調理法とかがキャプションとして添えられていて、そうじゃないだろ。いや、大体女性と水族館に行くと「美味しそう」と言う感想が普通なので、やはり日本人は魚喰いなんだなと。11月までやっているので是非どうぞ、大田区以外からだと首都高の平和島出口からすぐだから私が感じた不便さは却って無いかもしれない。
主旨

大森 海苔のふるさと館
http://norinoyakata.web.fc2.com/index.html


タグ:平和島
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