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回顧・渋谷駅-渋谷駅とその周辺を写真で振り返る- (渋谷区郷土博物館・文学館) [美術など]

 昨日行った千駄ヶ谷の銭湯「鶴の湯」脱衣場に「回顧・渋谷駅 渋谷駅とその周辺を写真で振り返る」と言うチラシが貼ってあったのですよ、東横線が地下に潜ってすっかりワケわかんない渋谷駅の変遷を見に行くなら面白いじゃないの。とか思ったのですが日曜日は不安定な天気だ、日中の感じでは小雨がざっと降っても大雨にはならないだろうと言う感じなので原付出動して五反田でランチして「渋谷区郷土博物館・文学館」へ。

 このGoogle地図全盛の世にワケ判んない簡略地図しかないんで当然の様に所在地をGoogleに投げると駒沢通りと六本木通り(最近キラー通り方向に駒沢通りが延伸されたね)交差点の手前の六差路、昔オウムのマハーポーシャのあった東四丁目交差点を國學院大學方向に進んだ左手ね。区営の巡回バス(ハチ公バス)ならズバリ「郷土博物館・文学館」停留所前。

 さて、原付を何処に隠そうか?と思ったら正面右手に庚申塚がありその辺に置けそう、原付を置いて入場すると特別展が100円じゃなくて郷土博物館に入るのが100円かよ?大田区の郷土館は無料で入った気がするけどな、区民税の課税方法からすると人口の多い大田区の方が歳入が多いのかな?入って右手の受付で100円玉を渡すと次回のハチ公展のチラシと施設ガイドをくれる。

 え~、14時前に入館しましたが恐らくこの展示フロアが3つある施設の来訪者は私一人です。エントランス脇にコーヒーラウンジがありそこでコーヒーを独り飲んでる人がもしお客なら二人かな?すぐ近くの山種美術館コーヒーラウンジより穴場な上に誰も来ない落ち着いた環境なので周辺の学生諸君もスタバではなく郷土博物館で宿題をやるべきだね、それより凄くガッカリした事に「特別展」は小さな部屋の壁面に写真を張り巡らしただけでコレだけですか?と言う感じ。

 言っちゃあ悪いがネットで画像検索すると出てきそうな写真ばっかりでせめて渋谷駅の図面とか建築計画を借りてくるとか無いのか?在庫で済ませましたと言うお手軽企画展ね。戦前の建設途中の渋谷駅の手前に市電、奥に現京王井の頭線・東急新玉川線・東京メトロ銀座線の駅が全て見える写真は面白かったけど。もうちょっと解像度の高い写真を探すとか説明を丁寧にやって欲しかったな。何故か戦前戦後の映画パンフレットやレコードで展示をかさ上げしていましたが、シングルレコードはウチにも有る年代の品なので私も何処かに寄贈するか。

回顧・渋谷駅-渋谷駅とその周辺を写真で振り返る-
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/edu/koza/12kyodo/tenrankaishousai.html


 そんなんで一瞬で見終わっちゃったので受付で言われた2階の博物館と地下の文学資料館も見ていく、昭和46年に地下鉄の工事現場からナウマン象の完全骨格が発掘されましたとか油粘土が置いてあって縄文式土器の模様付け体験とかアレだ、恐らく小学校の社会科の時間にゾロゾロ来て展示を見る為の施設だな。そんなやる気の無さがビシビシ伝わってくるね深川江戸資料館とまではいかなくても大田区郷土館の方が頑張ってるぞ。

 とか言いつつも街の郷土史好きなんで宮益坂沿いに街が有って江戸時代の不動産の売買契約書が展示してあったりするのは面白かった、売主と五人組の人が署名押印していて日本の印鑑文化って歴史が有るんだなと。その先にキャプションの無い謎の復元文化住宅が有ったのは同潤会アパートだったのかね?代官山の同潤会アパートに有った文化湯の浴室タイルが展示してあったのは個人的にツボでしたが小学生とか見ても意味不明だろう。
文化湯の床タイル
 で、代々木公園に有ったと言う米軍の住宅「ワシントンハイツ」は知らなかったのでそれ関連の展示はちょっと興味深かったです。戦前は練兵場があってと軍関係の施設だったのか代々木公園、「戦前」と言えば何でも自由が無いと決めつけたがるのが昨今の風潮ですが練兵場の騒音と土埃に近隣住民が反対運動をやった際のポスターも展示されていてそこそこ言論の自由も有ったじゃないか。

 それと実にタイムリーな1964年の東京五輪関連展示、春日八郎が歌う「オリンピック渋谷音頭」に合わせて区民が踊る為に五輪マークの浴衣を作ったのが展示してあってシュール。区内に当時のオリンピック関連施設を幾つか抱える渋谷区だから急遽オリンピック関連の特別展をやっても良いと思うんだが、そう言うやる気や企画力のある人が部署にいないんだろうね。
オリンピックのコーナー 
 で、地下に文学館が有りますと言うので降りたら地下1階は事務所で地下2階ね、文学史でも研究していないとなと言う展示内容でコレなら大田区の馬込図書館でやってる入替式の展示の方が面白いぞ。1階に戻ったらお客が4名位いましたがコレ革新系の議員に予算の無駄遣いとか糾弾されそうな施設だ。

 その後は都立中央図書館に移動して読書、また帰りに風呂屋に寄るつもりでしたが16時頃にiPadでレーダ画面を見ると真っ赤な雷雲が都心に迫っています、この日は雨雲の動きが早いんで17時頃ざっと降りそうだなと思ったら都心上空で猛烈に発達して参ったわ。雨雲レーダーアプリをiPadにうじゃうじゃインストールしていますが雨雲の真下に入っちゃもう打つ手が無い、おまけに都立中央図書館は日曜日は17時半閉館だから止むまで館内と言う訳にもいかない。
こんなありさま
 とか、変に雨宿りをしても止まない事を知っているのもな。仕方ないので20m走って原付のトランクからヘルメットと雨具を引っ張り出して図書館の軒下で着るけどその20m往復で既にズブ濡れ、雨具と言ってもポンチョなのでズボンの膝下はビショビショ。30分位で止むならその辺のサウナに1時間も滞在すればやり過ごせるかな?とか思ったけど広尾の外苑東通りが冠水していたのでコレは危ないわと一路帰宅しました、ちょうど雨が一番きつい頃なのでゴーグルが曇って前がほとんど見えないわ襟元から水が入って来て結局ずぶ濡れだわ。スーパーに寄ったら冷房がきつくて凍えそうだったりと終わりが散々でしたよ。

渋谷区 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kyodo/index.html


タグ:渋谷
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