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営業に求められるもの [事例]

 昨日の日経朝刊に載っていたサントリーフーズの新卒研修の話、誰かテキスト打ちしているだろう、とか思ったら案の定。感謝しつつ紹介するふりして引用。

ビジネスマッチングブログ 「BMB-5」 2009/11/17 11月17日の数字:新人研修は1年半
>サントリーフーズの場合、前年度までの研修は4ヶ月だったらしいから、研修期間は一挙に4倍半にも増えた。長期化の理由は言うまでもないだろう。入社してくる社員が「ゆとり世代」になったからだ。

>彼らに対してサントリーフーズは「少子化の影響もあり、受験戦争などで猛烈な競争をしていないため『目標を達成することへの意識が弱い』(前掲紙)」とみている。そう一概に決めつけるのはどうかと思うし、本来なら個人差が大きいはずだと思うのだが、実際のところはどうなんだろう。

>となるとどんな研修制度を設計するのかが、企業にとっては極めて重要な課題となるはずだ。とはいえ「若手社員の問題で最も多く指摘されたのは『コミュニケーション能力の不足』だった。回答者の52%が選んだ。2番目は回答者の47%が選んだ『読み書き考える能力の低下』だった(前掲紙)」とあれば、並大抵のことでは研修自体が成立しない可能性もある。


 「ゆとり世代」には罪は無いんだが大変ですね。マーケティング業界で過去の遺物扱いされているテレアポ(個人情報保護法がらみで大昔の名簿で電話してくるのが泣ける)に従事するアンちゃん達もそんな感じがしますね。今時の40歳未満の連中に顕著な「原理主義的な平等志向」とそれでいて「自分が特別扱いされるのが当然と言う考え」がいよいよ強化されている世代なのか?いや、平等志向は「団塊の世代」で堺屋太一氏が団塊世代の特徴に挙げていたか。もっとも、団塊世代は「平等志向は強いが自分だけは特別扱いされたがる」かな。で、日経の記事を読んでサイバーエージェント藤田社長のブログを思い出したり。

渋谷ではたらく社長のアメブロ 2009-11-12 若手扱いされない環境
http://ameblo.jp/shibuya/entry-10386831039.html
>でも、そんな若手が若手扱いされない環境こそ、

>自分を速く成長させる秘訣だと思います。

>私自身も26歳で上場企業の社長になり、

>若さ言い訳にならない環境で必死にやってきたから

>今があるので、身にしみて感じます。

>逆に、やりながら経験を積ませてもらえる環境が無いと成長は遅れます。


 全くもってその通りなんですが、コメント欄に>基礎が無く、常識から外れ、結果的に背負っている役職名に伴っていない社員の方々が多い、とかツッコミを入れられている通りでもあり。若手を若手扱いしない環境は社内だけでは駄目で、対外でも若手扱いされない一人前として扱ってもらうには基礎が身についていないと自分だけ大人のつもりなツッパリ中学生みたいです。そうなるとやっぱり「コミュニケーション能力が不足して読み書き考える能力の低下」連中には基礎をしっかり叩き込まないと雇っている会社自身が迷惑するからね。ウチなんぞ個人事務所なので非常識な振る舞いで恥をかくのはどうせ自分だし(とか思うとパートさんが時たまやらかしてくれるので気は抜けない)、センセイ商売はえばっている方が有り難いのにも助けられているか。

 学生も資格コレクターになるよりはペン習字(ワープロ・メール時代に何を?とか思うだろうが事務屋はまだまだ字を書くよ、逆に「自分は絶対書かない」と誓ってスケジュールもメモも全てテキスト入力するならそれはそれで立派だけど)や挨拶・話し方教室(社内公用語が外国語、とかで無い限り日本語のスキルを磨くべきでTOEICとかより大事)に通って集団スポーツ系の体育会に入ってコミュニケーションスキルを磨いた方が良いんじゃない?そもそも外国語が得意でも日本語が出鱈目じゃ日本国内では通用しないし。

 ホリエモンブログでタイムリーな言及が。
2009-11-17 15:28:07 企業の情報漏えい対策がクソな件について
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10390463631.html
>私が数日前に手帳のエントリーを書いたら、今は大手企業(特に個人情報を扱う会社)ほど情報漏えい対策でデジタルデバイスの持込が制限されているので、デジタル機器でのスケジュール管理やらメモなどはできないというコメントが書き込まれていた。


 とか、ホリエモンと並んで実はど根性系の藤田社長のブログを読みつつ思ったり。「受験戦争などで猛烈な競争をしていないため目標を達成することへの意識が弱い」連中をどう思うかも書いて欲しいけど、その辺はそもそも社風で「競争は悪い事」みたいな連中が入れない空気がありそうだ。

 もう一つ、藤田社長ブログで面白かったもの。

2009-11-06 営業出身の社長
http://ameblo.jp/shibuya/entry-10382171755.html
>「営業出身の社長は、経営の戦略を考えなきゃいけないのに
>営業の戦略を立ててそれで終わっちゃうひとが多いんだよ」

>ところが営業出身の社長に限って、社長なのに営業部長のような

>仕事の仕方になってしまう人が多いです。

>特に、商品戦略、商品のマーケティング、差別化戦略など、

>商品に関する戦略を立てきれない人が多いです。
>(できないというより、そもそも考えるのを忘れているという印象です)


 雇われ社長でもない限り、中小企業はほとんど営業出身の社長でしょう。技術系と言うか職人肌の社長もいるけど。ただ、商品の戦略は起業の計画段階で普通練っており、経営戦略を考える段階にまでたどり着くには起業時の戦略が当たる、と言うか外れない、くらいでないとそもそもその段階にまで進む事が出来ず敗退してしまいますね。先ずは起業時のヨミを的中させてどうにか軌道に乗せる、次いで経営戦略を考える。と言う体力が無い内はヨミを外すとサドンデスと言う危険が。そのサドンデスの危険を回避する為の知恵を有料で提供するのが顧問税理士なんよ、と私も営業してみておしまい。


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